今日3月14日の激レアさんもあつい^^
夫の夢をかなえる為、69歳で上京してラーメン屋さんを始めたおばあちゃんと、そのおばあちゃんの大ピンチを救った孫って、どんだけ美談なの?
3月14日の激レアさん番組内容
2組目の激レアさんは、「夫の夢をかなえる為、69歳で上京してラーメン屋さんを始めたおばあちゃんと、そのおばあちゃんの大ピンチを救った孫」ことエミコさんとカホさんの登場です^^
札幌で夫とともにラーメン店を経営していたエミコさん・・・カホさんは小さい頃から良く店の手伝いをしていた、大のおばあちゃん子だった。かわいい孫ですね^^
2年前、エミコさんは、亡き夫の夢だった東京進出を決意し、たった1人で実現し、順調に客足も伸びていたのだが、思いもよらぬアクシデントによりお店は存亡の危機??
そこでカホさんはなんと高校を中退し、大好きなおばあちゃんのピンチを救うべく上京!こうして祖母と孫娘の二人三脚が始まるのだが、待っていたのは試練に次ぐ試練だった。
との内容ですがいったいどうなるのでしょうか?
そして、経営するラーメン屋さんさっぽろラーメン桑名東京常盤台店は、どこにあるのでしょうか。
昨日NEWS everyで大好きな、さっぽろラーメン桑名東京常盤台店が紹介されました‼️これからも応援します📣 pic.twitter.com/Yhb6da8UDz
— 占冠八雲 (@yakumoshimucap) December 26, 2019
2020年3月14日放送のテレビ朝日系列『激レアさんを連れてきた。』のゲストは、東京進出という亡き夫の夢を叶えるために、69歳で上京してラーメン屋をオープンした高桑絵美子(タカクワエミコ)さんと、絵美子さんの大ピンチを救った孫の花穂(カホ)さんです。
高齢化にある日本ですが、69歳で新たにビジネスに挑戦する人ははほとんどないでしょう。
そんな中、『さっぽろラーメン桑名 東京常盤台店』の店主・高桑絵美子さんは、孫の手を借りながらも大成功を収めました。
高桑絵美子さん・花穂さんの素顔と『さっぽろラーメン桑名 東京常盤台店』に迫ります。
さっぽろラーメン桑名東京常盤台店で味噌味 とんこつに熟成させた味噌を丼で合わせるタイプのスープにあちら風の中太縮れ麺という組み合わせはスタンダードなタイプながら丁寧な作りがしっかり伝わる美味しさ✌️このいかにもさっぽろ風の麺ととんこつスープを合わせるとんこつ味も面白そうかも🙂 pic.twitter.com/2cMnDoggn2
— second(YUIさん頑張れ) (@Zukk_M) December 12, 2017
『さっぽろラーメン桑名 東京常盤台店』オープンの経緯は?
約30年前、高桑絵美子さんは、夫の佑吉さんと東京で中華料理を学ぶと、北海道に帰郷して中華料理屋を始めました。
しかし、親族の連帯保証人になったがために3600万円の借金を背負い、苦しい生活を強いられてしまいます。
3600万円!結構な大金ですね。
そこで、ラーメンブームに乗ってラーメンの研究をし、1990年9月にラーメン屋『さっぽろラーメン桑名』をオープンすると、メディアで紹介されたことをきっかけに大繁盛しました・・・
その結果、借金は5年で完済でき、札幌市内に3店舗有するまでになりました。
すごいですね、5年で返済とは・・・きっと苦労もあったことと思います。
こうして、『さっぽろラーメン桑名』は、札幌では知らない人がいない人気ラーメン店となった訳ですが、夫の佑吉さんは東京でも自分のラーメンが通用するか試したいと告げるようになり、いつしか東京進出が夫婦2人の夢となります。
その佑吉さんが2013年に他界したことで、長い間落ち込んでいましたが、亡き夫の夢を果たすため、『時計台通り本店』の経営を息子の祐也さんに任せ、『道庁前店』は閉店して、69歳で上京しました。
2017年11月28日に『さっぽろラーメン桑名 東京常盤台店』をオープンし、順調に進みますが、1年後に大ピンチを迎えます。
高桑絵美子さんは一人で切り盛りしていましたが、腱鞘炎でお店を休まざるを得なくなったのです。
この大ピンチに、孫娘の花穂さんは、将来、高卒認定試験に合格することを両親と約束し、高校を中退して16歳で上京を果たしました。
そして、祖母の大ピンチを救い、今も『さっぽろラーメン桑名 東京常盤台店』で働き続けています。
『さっぽろラーメン桑名 東京常盤台店』の住所・営業時間・定休日・メニュー
『さっぽろラーメン桑名 東京常盤台店』の詳細情報は、次のとおりです。
店名 | さっぽろラーメン桑名 東京常盤台店 |
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住所 | 東京都板橋区常盤台1-46-4 浜ビル1F |
電話 | 03-5970-6088 |
営業時間 | 11:30~20:00 ※売り切れ次第終了 |
定休日 | 水曜日 |
メニュー・料金
- 味噌らーめん 950円
- 正油らーめん 850円
- 塩らーめん 850円
- とんこつらーめん 850円
今も、夫・佑吉さんが遺したレシピ通りに作っているとのこと。
人気の味噌らーめんは、熟成味噌を使用しており、「コクがある」と評判です。
美味しいと評判ですのでぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか。
では、今夜はここまでといたします。