2020年の1月15日放送のNHK 今日の健康で国立がん研究センター中央病院医長…中山優子先生が出演し、最新の放射線治療について解説されました。
肺がんになった方が身近にいますが、「ずっと溺れているように息がしにくい」と、なんとも壮絶な経験を語っていました。
ちょっと想像がしにくいですが、壮絶ですね・・・
そんな肺がんが、治療しやすくなるかもしれないという希望があるのですね。
番組の内容をまとめてみました。
現在、肺がん領域では、治療機器の進化に加え、事前に綿密な照射計画を立てて治療をシミュレーションする工夫も進み、より安全で効果の高い放射線治療が行われているとのことです。
2020年の1月15日放送のNHK 今日の健康番組内容
放射線治療は、早期がんや局所進行がんでは、根治を目的とした治療として行われるほか、がんの進行に伴って生じる骨の転移の痛みやしびれ、脳の転移の頭痛や吐き気などの症状を緩和する目的でも行われている。
副作用もあるので対策が必要・・・とのことですが・・・
私の母も、癌でなくなっています。
身近で看病してきましたが、放射線治療も抗がん剤治療も手術もうけましたが、母はステージ4のがんが発見されてから4か月後に亡くなりました。
「冷蔵庫に手を入れると、冷たすぎる」「水が氷のように冷たく感じる」
と、常に手袋をしていました。
入院中は、お見舞いに行くと、体調が良い日も本当に悪い日もあると辛そうでした。
母は、まだ50代前半でした・・・
まだまだ生きられたはずです。
放射線治療の技術がより進化し、治療しやすくなり、より副作用の少ない薬が開発されるよう願っています。
癌の早期発見につながる検査が2020年実現化されるそうです。
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